ミラーさんの事。【担当者:森崎亮人】

2009年9月29日


 CGが追加で公開になりまして、ここから情報公開が加速していくはずです……し、してくよ、ね?(ちらちらと、開発部のある方を伺いながら)

 んで、スペル表記の話。
 レティ、なのですが。あの子のフルネームは
 ライン・ティアナ・ミラー
 となっておりまして、そのうちミラーのスペルがイベントCGの通り『Milla』となっております。
 本来ミラー、とするのであれば
 『Millar』もしくは『Miller』とするのが正しいつづりであって、あれでは「ミラ」という読み方になるわけです。
 と、分かった上でどうしてMillaにしたかというと、そこは遊び心というか、各キャラの名前には全員なにかしら「意味」がふくまれておりまして、レティのスペルもその一環です。
 とはいえ、その辺ネタバレにも繋がってしまうので本編中に全員が明かされることは無いというか、ほぼ全員、推測する材料くらいしか置いてないというすさまじい放置プレイ……!


 いや、これを放置プレイにしない為になんかしないとなー。


 んー。
 ……発売して少したった頃に、そういった設定トークとかもした方がいいですかね?

 どなたか、何百年か先の未来都市の写真が撮れる場所をご存知ありませんか?【担当者:森崎亮人】

2009年9月17日


 はい、こんばんわ森崎です。
 SFにして一つ後悔したのは、写真資料が無いトコですよなー、ははははは! といつだったか背景資料を探したり用意してる時に気づくわけでした、まる。

 SFとか未来って言った所で、車はチューブの中を高速で走っているのか、空を飛んでいるのか、それとももう車なんか無くて瞬間移動なのか。看板からはサメが飛び出してくるのか、テレビのボタンを押すとジュースが出てくるのか、それとも海岸沿いを歩いていると朽ち果てた自由の女神が転がっているのか。その辺、一言じゃ伝えられない訳です。
 現代、とか戦国、とかはその辺が「ああ、じゃあこの辺ね」って資料が一発で取り出せて便利よなーと思いました。
 そういう意味でSFとファンタジーは敷居高いよなー、と世界を構築するときに思うのでした。
 で、どうなったかというと。
 ん、まあ大丈夫じゃないかしら? 元々ハードSFじゃないし。

 いや、適当にやったとかそういう訳ではなくて、そういう世界として作ったので、そうなったといいますか、そうしたといいますか。


 ……車で2時間くらいでいける所に、アーコロジー無いかなあ。

 さてと、もう九月。【担当者:森崎亮人】

2009年9月10日


 はい、こんばんわ森崎亮人です。
 夏も終わって皆様どんな按配でしょうか。暑かったり寒かったり新型が流行ってたりなんだかんだで大変な時期じゃないだろーかというか、暑ければ暑い、寒ければ寒い、その合間ならその合間で結局一年間、常に健康には気をつけるべきなんだろーなーと思う昨今。
 ちと、雑誌さんでは書いた気がしたんですが、こっちのHPでもそろそろ言ってもいいだろー、ということでコンセプトの話。

 フェイクアズールアーコロジーは、言うまでも無くSFでございます。ただ、大手を振って「サイエンスフィクションでござい」と言えるほどハードなSFでも無いし、F先生の語る程「少し不思議」なんて夢のある感じでもありません。
 あくまでSFは舞台装置。こういったお話をこういった形で見せるには、ファンタジーよりも伝記学園モノよりも、SFが良いのではないだろうか、というゆえのチョイスです。
 なので、ハードなサイエンスフィクションがお好みの方にはちょっと物足りないところがあるかもしれませんが、このフェイクアズールアーコロジーというものは、娯楽として捕らえていただけるとよろしいのではないか、と。
 逆に「SFはなあ……」と思っている方も居るかもしれんのですが、その辺は身構えずに、適当に味わってみるのはいかがかしら、と。途中、頑張って読んでいくとそこそこ設定は分かるようになっていますが、正直――その辺、ぶっ飛ばすことも可能ですので。


 あ、ただその辺ぶっとばしてしまいますと(以下、まだ出していない情報に触れてしまった為に、後回し。そのうち書きます)




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