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−第0回−   −第1回−


リレット リレットと!
プピノ PUPI
リレット アークアデア情報局〜!
アデアデア〜 PUPI
リレット タイトルコール、決まりました! です
メズラシイ デスネ? PUPI
リレット え、何が?
メズラシク フツウ デスヨ PUPI
リレット 失礼な! このリレット、普通などと!
凡庸なことなど! 何一つありません!
リレット タイトルコールやりなおし!!
エー…、イヤイヤ PUPI
リレット リレットと!
アッ、エッ? PUPI
リレット リレットの!?
イヤ… PUPI
リレット リレット情報局〜!
ハ? PUPI
リレット はい、このコーナーはリレットメインです
チガウカラ PUPI


アークアデア情報局 第2回


リレット さてさて、本日のゲスト、呼んじゃいますかね〜、放置しますかね〜
ソコハ チャント ヨバナイト PUPI
リレット そう? ようし、それではご紹介します!
第2回は、アークアデア皇国第3皇女、
ミリア・ド・アークアデア様ですぅ〜!
こ、こんにちわ〜 ミリア
…えと、…あの、ミリア、です ミリア
リレット …………
PUPI …………
……え? あ、あれ? ミリア
…私、何か間違えました?
あの……あぅ〜、リレット?
ミリア
リレット くぅぁ〜!! かわいいすな〜
リレット さあPUPI! やっておしまい!
さあさあ!
PUPI ミリアサマ、リョウリ ジョウズ
…リレットのほうが上手だよ、プピ ミリア
リレット キター!
わっしょいキタコレ!
PUPI ミリアサマ、カワイイ
え…? 私そんな……、私より……、
えー! リレットどうしよう?
ミリア
リレット いぇ〜い!
脱いじゃえ、脱いじゃえ!!
…んもうぅ、リレットったら ミリア
リレット それでは、私からも重要なチャームポイントを
PUPI ……コンカイハ ダイジョウブ カナ?
何かな? ミリア
リレット ハッキリ言って、はってます!! です。
もうパッツンパッツンですよ〜
あわわわ〜!!
もう、何恥ずかしいこと言ってるの?
そんなにじゃないよ
ミリア
リレット はちきれんばかりじゃないですか!!
ミリア様!
そんなにおっきくないよ、
フローラお姉ちゃんのほうがはってるよ?
恥ずかしいな〜もう
ミリア
リレット へ? フローラ様はそんなには
えー! 私より全然おっきいのに〜、何言ってるの? ミリア
リレット いやいやいや、これについては、ミリア様が断トップですよ
あぅ〜? って、ちょっと待って、何の話? ミリア
リレット 地球語で言うところの、食い意地ですけど?
……な〜んだぁ〜。そういうことか〜。
私はてっきりお胸……、いや〜何でもない……
ミリア
って……はわーー!! なな、な、何を!
リレット? ちょっとぉー!!
ミリア
リレット ありゃ?
食べる時のミリア様のかわゆさたるや、
他の姫様方にはないものが! と思いましたが……
そーいう問題じゃないでしょー! ミリア
PUPI (ヤッパ ダメッスネ……)


PUPIの未来予知語録




PUPI コンカイモ、プピノ ミライヨソクキノウ、イキマス
PUPI ミリアサマ ノ ミライエイゾウ ノ イチブデス
PUPI ドウゾ〜




ミリアの未来1


ミリア「リ、リレットのお料理はとても美味しいです」
珍しくミリアが話しかけてくれる。
なんだか嬉しい。
マモル「そうなんだ?」
ミリア「はい。こうして一口食べただけで……」
ミリア「ほにゃあ〜」
うわっ! ミリアの顔が、なんか凄いことに!!
マリア「ああ気にしないで。あの子、美味しい料理を食べるとああなるのよ」
ミリア「ほにゃあ〜」
マモル「お、面白いじゃねーか」




ミリアの未来2


マモル「お姫さまもテレビ見るんですね」
マリア「そりゃ見るわよ。もっとも、こんな下品な番組は隠れて見ないと
     見らんないけどね」
マモル「ふーん。大変なんだな」
フローラ「でも、そういう番組を良く見てるのって、マリアちゃんだけよね?」
マリア「ぐっ……。うっさいなぁ。いいでしょ?」
フローラ「いいえ、あまり良くは……」
マリア「それに、ミリアだって見てるわよ」
ミリア「へうっ!?」
ミリアの食べていたお菓子が、口からボロっと零れた。
ミリア「マ、マリアちゃん、それはナイショ……」
フローラ「まぁ、ミリアちゃんまで!?」
ミリア「あうっ……。その、マリアちゃんと一緒に見てるうちに、
    なんだかハマってしまって……」




ミリアの未来2


ミリア「きゃっ!」
俺の顔を覗き込んでいたミリアは、俺と目が合った瞬間、
脱兎のごとく逃げ出し、壁にささっと隠れた。
あれ、あの子、今お尻が見えたような気が……。
体を起こすと、ポトリと何か地面に落ちる。
マモル「これは……」
水に濡れたぱんつ!?
ミリア「そ、それしか無かったから……」