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第20回目のネタバレページになります。
もしうっかりページを開いてしまった方は、元の御奈神村報はこちらになります。

こちらのページは今回が最終回になります。

通常版が来週出ますが、それからこちらのページを覗かれている方も居られるでしょうか。


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レイ中にHDD逝ってしまったのでフルコンプまで時間がかかってしまった…。
夏のPC機器は要注意ですね…。CPUもP4プレスコットなので熱い熱い(CPU温度69℃)…。

シナリオで、とにかく泣いた。コンチェルトノートで泣いた時以来かな…。
シンセミアルートが終わった達成感と共に、終わってしまったんだなぁという虚脱感が半端なかったです。(もうちょっとボリュームが欲しかったかなぁ…。)もっと兄妹漫才見たかったー!
で、あのタイトル画面のさくやさん、破壊力満点でした。あとは言葉にできません!

それじゃあ、シンセミア発売の3日前に買った「みあそら」を開始しようかと。

最後に。孝介はみんなの嫁。進矢は莉都の嫁。
(ぺぇさん)

入してから一カ月以内に終わった久々の作品 最初はちょこちょこ進めて行ってたけど途中から火がついて気付いたら一気に終わらせていた・・・ さくやさんマジぱねえっす

前作に引き続きフローチャートの使い勝手の良さには感無量でした

分岐点にすぐ飛べるというのはかなり便利 これを生かしてもっと選択肢を増やして難易度の高い物にしてもよさげだなと思いました
所詮一個人の感想でその辺りは調節が難しいところなので「あぁ、そんなこと言ってたやろうもおったな」と思っていたただければ十分です

あ、あとごごっごごんたのイラスト見てえなぁ
(アキトさん)

全コンプしました。
Episodeシンセミアを終えた後のタイトル画面で
BGMの羽織りと同時にあのさくやと孝介の幸せそうな顔。
物語本編でも涙腺が緩みましたが、此の作品への愛着、終えたことによる喪失感が爆ぜて、改めて涙腺が緩みました。

今年一番、いや、自分のやってきたエロゲ史上最高の作品です!
本当に感動をありがとうございます!

p.s.さくやが最高すぎます。魔妹とはよくいったもんです。いいぞもっとやれ。
(しんぷさん)

っとクリアしたよ!
さくやちゃんちゅっちゅ

それにしてもこれはおどろいた

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さくやが風呂からあがってくる。
翔子「さくやちゃん。これ」
さくや「――――――!!??」
翔子ちゃんが指を7本見せて、ビビらせていた。

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さすが魔妹…格が違った
これからも孝介にデレでベタできゃっきゃなさくやちゃんでいてねっ☆

またひとつ自分にはエロゲ主人公になるなど夢のようなことだと実感したのである

われながらキモ…っと、これ以上言うとさくやちゃんに何か言われそうだ…
(ゆきりんごのもりさん)

ネタバレページで行う感想特集もこれが最後になります。

様々なご意見、ご感想ありがとうございました。
好きになってくださったシーンも、プレイヤーの方それぞれで違っていそうですね。

前回のコンビ投票のノリで「好きなシーン投票」なんかも面白かったかもしれないな。
ま、今さらの話だけど。

これからも多くの人がプレイして、何人かの心に残る作品になってるといいな。


うやくコンプできました。

仕事の都合上、休日しかプレイ時間が無い為
時間が取れたら一気に進めないと一向に終わらないのが学生時代と違うところ・・・

さてさて、いくつか要望や疑問点をば

今回、翔子と沙智子の立ち絵が変わったことで思ったのですが、 次回以降はエクストラメニューのグラフィックに各キャラの立ち絵も追加できないでしょうか。
立ち絵をじっくり見てみたいって人は多いかもしれません。

あと、疑問点ですが
作中銀子さんの家に宅配便が届くとか駐在さんが電話してるシーンがありましたが
結局あれはどのようなカラクリなのでしょうか。羽衣には通話機能も備えてるのでしょうか。
ふと気になりました。
(ジャコス御奈神店酒類コーナー担当さん)

CG観賞に立ち絵モードも追加ね。
デバッグモードではあるんだけれど、そのまま入れるには難しいから実装するなら次回作かしら。

羽衣にあるんじゃなくて、普通に携帯電話持ってるよ。
ただ、人に教えちゃうとそこから私への接点が残り続けるから、こうちゃん達も含めて、あんまり人には教えてないだけ。
こっちの文明の進化具合は興味あるから、そっちは色々と好きだったりするし。

山奥の家には見つからないように仕掛けしてるけど、村の中にも私の所有している部屋なんかはあったりするんだ。
まあ、大昔から住んでるから出来る事だよね。



んとか皐月さんのBADを乗り越え・・・残りは血縁組です!
ふぅ・・・なんか普通に精神年齢が高めのキャラたちが話を進めるからとても見ていて感情移入しちゃいますね。自分も大学生なんですよ。
少しずつ分かってくる過去話とか気持ちいいです。
孝介くんのように妹に悪ノリするとキモイ、ドン引き、とか言われて悲しいですが(ぁ
まだ全部終わってませんが、とても楽しいゲームをありがとうございます!

でもやっぱり皐月さんの可愛さは異常だった←
おばさんとかうそくせぇww、と思ったのは日本全国の男性に違いない。
(あくあさん)


だよな……皐月さんの変わらないっぷりは本当にすごい。
今でも制服着てても似合いすぎだし。
本人からすると、色々と変化あったようなんだけど。

妹とじゃれあえるなら、いい関係だと思うぞ。
そのままキモいといわれる兄でいてくれ。
自分が言われるからって、仲間増やさなくていいと思いますよ……。


介とさくやのお母さんは羽衣の機能をどの程度把握していたのでしょうか?
銀子さんを助けることが出来てその後銀子さんと親しくなっているし。

あと、さくやがまだ小さいとはいえ孝介にだけ羽衣を見せたと言うことは 孝介に羽衣を受け継がせるつもりだったのでしょうか?
(geminiさん)


この羽衣って、いい意味でアバウトだから、ある程度適当な命令でも反応してくれるんだ。
もちろん、きちんと使える人が細かく指定した方が確実だし多岐にわたる使い方もできるけどね。

さやちゃん達が使えたのは、そういう意味でのある程度は羽衣任せの神頼みみたいな感じじゃないかな。

こうちゃんに先に見せたのは「皆神家の長子が受け継ぐ」って事だったからだと思う。
男の子が生まれるのも無かったわけだしね。……もっとも、さやちゃんならイタズラ心を出して、さくやちゃんより先に見せたってだけかもしれないけど。



くや(長女)救済ルートって、シンセミアの根底を覆すような気が・・・
(dodoriaredoさん)

かに初代さくやには幸せになってもらいたいと思う。
どこかのアニメみたいに最後に空想的な希望をもたらすことも出来たかもしれないですが。
黄昏のシンセミアの主人公とメインヒロインは、皆神孝介と皆神さくやですのでこれでいいと思います。
まあ余裕が出来たら、冬コミぐらいに初代孝介?と初代さくやの物語を読んでみたいです。
(気弱なおっさんさん)

あの人も可哀想だと思うけれど……救われた時点で、本編の物語がなくなっちゃうからな。
もっとも、恨みや憎しみでプログラムされた羽衣と本人の魂は別って見方も出来るけれど、そこを入れてしまうと難しいというか。

人は死んだら後から取り返しが付かないから、地に足をつけて生きて行くしかないよな。


タミの並べ方や縦横の比率が、どう考えても奇妙な点がとても気になります。
天女などの日本古来の話をモチーフにしているくせに、タタミを大ざっぱというのは、いかがなものかと思います。

他社のゲームでもそうですが、その程度のことも満足に調べた力にしたりすることなく、作品を作れるようになったんですね。
日本人としては、とても残念です。

Googleで一回検索するだけでもかなりの情報を入手できるでしょうに……。
(KKKさん)

これは……居間の畳ですか?
そうだな。
畳は縦と横の比率が決まってるから、縦の畳3枚分を跨ぐあそこはおかしいって事になる。

ツッコミの投稿ありがとう。
こういうご指摘もちゃんと次回に生かさないとな。


さんは誤解なされている。
天女二女は、銀子さんを残して逃げ帰ったわけではないことをこれから妄想探偵が説き明かします。
第一に天女を見てすぐ攻撃してきたことでもう前の村とは違うこととなんとなくだが青年がいないことも気が付きそれを姉さんに伝えるため天に帰ったんじゃないでしょうか?
第二に銀子さんがこの地に残ると言ったとき自分が残ろうとしたら銀子さんにこうさとられたんです。
「お姉ちゃんの羽衣は、今は不完全よね。さくやお姉ちゃんの羽衣を回収出来ないわ。」
そうです。天女二女は青年に羽衣の一部を与えていたので羽衣の回収には銀子さんの羽衣のほうがより適していたんです。
でも天に帰っても間に合わずさくやお姉ちゃんには会えなかったみたいですが。
また世界を繋げる門も閉ざされたら何も出来ないですよね。
天女二女は孝介が天に帰した羽衣を手にしたときになにを思うんでしょうか。
まあ真相は分かりませんが、天女二女はさくやお姉ちゃんも銀子さんも大変大事に思っているのは皆さん知っていますよね。
(妄想探偵天女二女を庇うさん)


お姉ちゃんに関しては……難しいね。
私のルートで語った内容は、最後のエピソードの時と違って私の印象しかなかったわけだけど……。

全部終わって、過去にどんな歴史があったのかをこうちゃんから聞いて、それから思い出すと印象が変わる部分があるんだ。

お姉ちゃん、村の人たちに囲まれて矢を向けられた時に、すごく呆然とした顔をしてた。
失望してるような、それでも今にも矢を収めてくれるんじゃないかっていう期待の混じったような。

羽衣が湖に撒かれたって知ったのも、その時にお姉ちゃんがしてた問答でだね。

私は単純に「やるならやってやるー」みたいな勢いもあったから、何でそこまでショックを受けてるのか分からなかったんだ。
今でなら、お姉ちゃんと旦那さんがどんな思いで村を作っていったか分かるから、その人たちの子孫に矢を向けられるのが、二人の全てを否定されちゃった気分になったんじゃないかな……。



ビューを見て面白そうだと思い、プレイしました。
翔子編の最後に地元が名前だけでも出てきてうれしかったです。
できればそこの伝説を舞台にした続編を…。ほら、火の神様もいますし。お願いします。
(たかみーさん)


けどちょっと待って欲しい。
それなら続編じゃなく、そこを舞台にした新作でいいんじゃないか……?

あ、翔子ちゃんうなぎ焼けたよ。
やったっ。
いただきまーす。
……あんな切ない終わり方したのに、当の本人たちは現地で美味しい物ツアーですか……。
なんでどこまでいってもマイペースなんですか……。


ツになるのを承知のうえで投稿します。
シンセミアルートの最終決戦、ヒロインを救い出す王道展開とはいえ、知人に説明する際に、Gガン○ムの最終回みたいだった!と言いたくなるのは自分だけでしょうか?・・・でも、この説明で興味が湧いて黄昏のシンセミアを購入した知人がいるのも事実なんですよね(笑)。
(KOHさん)

すごい説明だけど、それで分かってしかも買ってしまう友人というのもすごいわね。
いわれてもあんまり繋がらないけれど……そう見える人、やっぱりいるのかしら。


突に質問です。
サクヤとイワナガという名前は日本神話ででてくる姉妹の木花咲耶姫と石長比売からとったんですか?
参考にしたのかほんとに偶然なのか気になります。
誰か教えてください!!
(まだ名前がないさん)

から気になってたんですが、ひょっとしてさくやと岩永家の名前って、日本神話にあるコノハナサクヤヒメとイワナガヒメで括ってたりします?
ちなみに気づいた時、赤い石の呪いの主が想い敗れた天女の次女だとミスリードしてしまいました。や、イワナガヒメは神話だと姉だから違うっちゃ違うんですが。
大したことでは無いと思いつつ、それでも気になってたまらんのです…。
(リーサルさん)


実は一番最初の最初にキャラクターを作った時は、そちらが大元のネタでした。
すぐにシンセミアの原型が出来て、だんだんと今の形になっていったわけですが……。

赤い石に翻弄された結果、それを自分の意思で制御するエンディングでは「いわなが」である翔子ちゃんが長い生をいきる事を示唆する終わりなど、所々に原型の名残みたいなのは残ってますね。



る天女は、とても純粋で澄んだ青い石を見て
「姉さん おかえりなさい。」と言った。
そして天女は、青い石を抱いて泣き崩れた。
泣き終わったあとちょっとつぶやいた。
「妹は元気かな。あの子のことだからひょっこり帰ってきそうね。」
そういいながら少し微笑みを浮かべた。
(ある天女の囁きさん)


今頃お姉ちゃんどうしてるかな……。

この場合、あっちの世界に一人で残されている訳だからね。
いつ通れるようになるか分からないけれど、帰れるようになったら、一度様子を見に行こうとは思ってるよ。


月さんは素晴らしすぎます。孝介とさくやが二人の関係を告白した時も頭から否定することはせず、かといって全肯定するわけでもない。大人として二人の事をよく考えているなと思いました。
だけどそれ以上に、孝介とさくやを家族としてとても大切に想っているんだという事もとても伝わってきました。
これからも、孝介とさくやの事を見守っていって欲しいです。
(サッキーさん)


ありがとう。
でも終わった後でも二人にはちゃんと日の当る所を歩いて欲しいという思いは強くあるのよ。

……ただ、全部否定するには二人はとてもいい子で、とっても幸せそうで……。
肯定するには、家族として考える所もあって、姉さんの事もそれに含まれていて……。

本当に難しいわね。
これから何年かけてでも、ゆっくりきちんと解決していきたい問題だと思うわ。



ンセミアをクリアしてからもう一ヶ月近くになり、
作中の暑さが身にしみてきたところであります…

ところで質問なのですが、 「赤い石の資格者」の条件にはロリが必須なんですかっ
さくやは幼少期しか赤い石が見えていなかったようなので気になりました。

追伸 次回作は学園物とのことで、とても楽しみにしています。
(Rさん)


一番最初の女性は大人でしたから、さすがにそういう事は無いと思いますが……やはり子供の頃の方が感性が強いというのが当るのではないかと思います。

作中で翔子ちゃんの強い感情に左右されている所をみると、自制できる大人よりもストレートに表に出てしまう方が、赤い石にとっても都合が良いのかも知れませんね。



分は伝記ものがあまり好きではないのですが…
「不可思議な現象は存在するが、伝承そのものはフィクションである」と孝介やいろはが認識している点が、一線を画して優れていると思います。

 たとえば「不老不死の伝承?まさか〜、と思っていたら山童を見つけた。蔵にあった古文書には羽衣の使用法が書いてあり、試してみたら本当に起動した。それを使って孝介は呪いに立ち向かう。」こんな筋書きでも十人並みの伝記話として成立したと思います。
 多くのファンタジー作品は、既存のオカルトが実は正しかった。各地の神話や伝説や遺跡は、普段は姿を隠している宇宙人or未来人or魔法使いの痕跡である。主人公やその父親は得てして孤高のオカルトマニアで伝説を調べており、プロローグで不思議現象が起こると、主人公は伝説が正しかったと確信し、鵜呑みにしてしまうんですよ。
 ですが孝介はそれをしない。伝承は昔の人が現実のニーズに合わせて残したもので、怪物が存在するかしないかとは別の問題として捉えます。そのあたりが理性的というか、民俗学者=オカルト研究者ではないということをきちんと示していて好感が持てます。
 そういう作品がもっともっと増えればいいなと思います。ただ、架空の不思議要素にオリジナルの名前をつけるのは難しい上に読者が覚えにくいという制約から、設定を既存の神話伝承から借りてくる作品が大半です。結果、「不思議要素は一切存在しない現代モノ」と「既存のオカルトをベースにしたシリアスもあるファンタジー」、「完全オリジナルだがあまり複雑にできず、愛と勇気のライトなファンタジー」の三択(言い過ぎです)になってしまいます。ここは是非「不思議は存在するが、既存のオカルトは嘘っぱちとバッサリ斬って捨てるシリアスなファンタジー」の登場を望みます。

長文を書いて失礼しました。

 個人的には桐月さんの、生きたキャラが織り成す「意味のある」日常会話が大好きです。銀子さんが差し入れを孝介との連名にしておいたとこの気の利かせ方、その現実感に感心しました。

 てなわけで、ひたすらラブいちゃFDを希望します。FDの余地がないように作ってあるとの村報での説明はその通りだと思いますが。シナリオ構成上は確かに余地がありませんが、日常のいちゃいちゃシーンが足りません。ただのフラグメント集でもかまいませんのでお願いします。
(朱音さんの末の弟さん)


気合の入った感想ありがとう。
単純明快に昔の遺産で戦いまくる! って話しも大好きなんだけど、今回はそういう題材じゃないしな……。
過去から今に続く話って考えた場合、やっぱり鵜呑みにするのは変だろ。
今もご先祖様の話なんてものを、うちみたいに「必ず女が産まれる」「長女の容姿が母親に瓜二つになる」なんてオカルトでもない限り、正直に何かあるなんて思えないだろうし。

御奈神村お嫁さんにしたいランキング3位としては、やっぱり気配りは欠かせないからね。

それにしても、いちゃいちゃかぁ……。


ょっとした要望です。
黄昏のシンセミアでのフローチャートは大変良かったです。
エンドの種類で色分けしていたのでどんなエンドなのかは分かるのですが、エンドに名前をつけてほしかった。
まあ付箋モードで自分でつけるのもいいですが、開発者の考えたエンド名も見たかったです。
(エンドの名前が知りたいさん)

実は本編にエンディング名はないの。
ごく一部の例外は除いてだけどね。

そうなると、元々無かった所に後から考えて相談して名前をつけることになるから……ユーザーさんが考える名前でそのまま呼んでくれたほうが、しっくりくるかもしれないわね。





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