ミリア「リ、リレットのお料理はとても美味しいです」
珍しくミリアが話しかけてくれる。
なんだか嬉しい。
マモル「そうなんだ?」
ミリア「はい。こうして一口食べただけで……」
ミリア「ほにゃあ〜」
うわっ! ミリアの顔が、なんか凄いことに!!
マリア「ああ気にしないで。あの子、美味しい料理を食べるとああなるのよ」
ミリア「ほにゃあ〜」
マモル「お、面白いじゃねーか」
マモル「お姫さまもテレビ見るんですね」
マリア「そりゃ見るわよ。もっとも、こんな下品な番組は隠れて見ないと
見らんないけどね」
マモル「ふーん。大変なんだな」
フローラ「でも、そういう番組を良く見てるのって、マリアちゃんだけよね?」
マリア「ぐっ……。うっさいなぁ。いいでしょ?」
フローラ「いいえ、あまり良くは……」
マリア「それに、ミリアだって見てるわよ」
ミリア「へうっ!?」
ミリアの食べていたお菓子が、口からボロっと零れた。
ミリア「マ、マリアちゃん、それはナイショ……」
フローラ「まぁ、ミリアちゃんまで!?」
ミリア「あうっ……。その、マリアちゃんと一緒に見てるうちに、
なんだかハマってしまって……」
ミリア「きゃっ!」
俺の顔を覗き込んでいたミリアは、俺と目が合った瞬間、
脱兎のごとく逃げ出し、壁にささっと隠れた。
あれ、あの子、今お尻が見えたような気が……。
体を起こすと、ポトリと何か地面に落ちる。
マモル「これは……」
水に濡れたぱんつ!?
ミリア「そ、それしか無かったから……」