毒を与えてやった悠里は、激しく興奮しながら目の前で帯をほどき、着物をはだけた。
俺は押し倒される形で悠里を見上げる。
【悠里】
「愛してます、愛してます……伊座凪さまぁ……殺したいほど……ああ……大好き……大好き……」
怖いことを言いながら、悠里はぺろりと舌なめずりをした。
俺の毒は悠里の口腔──粘膜から吸収され、速攻で効き始めている。
少し胸を反らしている事で、乳首が反り返って天を向き、柔らかな曲線を描く乳房が吐息とともに波打ち、しっとりと汗ばんでいる。
悠里は舌でぺろりと唇を舐めると、艶やかな笑みを浮かべて後ろ手で俺の股間を触ってきた。
【悠里】
「ん~~っ! 伊座凪さまのおチ○チン、勃ってません……何でもしますから、伊座凪さまぁ……おチ○チン、おチ○チン……!」
悠里は必死に手を伸ばし──指先で探るように、俺のイチモツに触ってくる。
後ろに手を持って行くと、自然と悠里の胸が反り返った。
撫でて欲しそうな生意気な乳房の曲線が、悠里が大きく息をするごとに上下に震える。
【悠里】
「何でもします……どんな恥ずかしいことでも、つらいことでも……伊座凪さまがしろって言いはったら、うち……!」