先生「さ、じゃあ、自己紹介して?」 マリア「私はマリア・ド・アークアデア。第二皇女です。宜しくお願いします」 先生「う〜ん、怒ったような顔が素敵ね。ささ、お次はあなたよ?」 ミリア「あうっ……」 先生「どうしたの?」 マリア「ミリア、しっかりなさい」 ミリア「は、はい……」 ミリア「その、ミ、ミリア・ド・アークアデアです。よよよ、よろしく、おねおねおね……」 ミリア「あうう〜」 先生「くぅ〜、そのおどおどした態度が可愛い〜! ぎゅって抱きしめて守ってあげたい〜」 大丈夫か? この先生。 先生「ま、そんなわけで、彼女たちはお姫様だけど、みんな仲良くしてあげてね?」 |