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リレット リレットと!
プピ ノ PUPI
リレット アークアデア情報局! 始まっちゃいますよ〜
アデアデア〜 PUPI
リレット 何と! 本日はアークアデアお姫様、
4姉妹最後の一人が登場ですよ!
イヨイヨ デスネ PUPI
リレット つまり、最終回でっす!!
ハ? PUPI
リレット いやー、長いような短いような1ヶ月でしたな〜
マア、プピ テキニ ハ トクニ PUPI
リレット アークアデアのパパラッチと呼ばれたプピには
大したことではなかったですか?
…………(ヨバレテ ナクネ?) PUPI
リレット リレットは緊張しっぱなしで、
いつもの半分もしゃべれてなかったですね〜
…マジスカ? PUPI
リレット まあ、次回からはお気楽にできるからいっかー!
アレ? サイシュウカイ デハ? PUPI
リレット 次回からは『アークアデア情報局つぅ』が
始まりますからね〜
エ? ソウ ナノ? PUPI
リレット 内容……知りたい?
……シッテ オキ タイ PUPI
リレット ブブー、残念でしたー!
まだ秘密でござるです!
(……シッテ オキ タイ) PUPI


アークアデア情報局 第4回


リレット それでは! 呼んじゃいますよ〜。
いいですか〜、いいのっかな〜?
ダイジョウブ デス PUPI
リレット おおとりはこの方!
アークアデア皇国第4皇女、
エレナ・ド・アークアデア様です!
ども エレナ
リレット ありゃ! 落ち着いてますな〜
お姉ちゃんたちは騒ぎすぎだと思うの エレナ
PUPI ……ホボ リレット ノ セイ デス
やっぱりね エレナ
リレット ええ!?
トラブルメーカーPUPIが、名司会であるこのリレットに!
何てことを!!
まあいい。
リレット、早く私の魅力を語って
エレナ
リレット はいな〜。
エレナ様と言えば、ちっちゃいです
PUPI チョッ
それは大事なところね。
4女である最大の利点、お姉ちゃん達より
未来の可能性がある
エレナ
PUPI エレナサマ サスガ
他には? はいPUPI エレナ
PUPI エレナサマ アタマ ヨスギ
リレット そうそう、良すぎて怪しい研究ばっかり。
リレットには難しすぎますですよ
探究心とは常に孤高なものよ エレナ
リレット …………、
ですよね〜!
PUPI イミ ワカッテナイ ナ
また新しい研究をしたいけど、
フローラお姉ちゃんが実験台になってくれないの
エレナ
リレット 何と! それはもったいない
PUPI (イッタイ ドンナ……)
そうだリレット、実験につきあってくれる? エレナ
リレット あや? リレットが被験者ですか?
うわぁ〜い!!
ぞくぞくしますです〜
PUPI エレナサマ、リレット ハ フムキ カト
リレット え? なんで?
そうだね。
とても『一般的』なデータが得られるとは思えないもんね
エレナ
リレット Mだから?
そこは適してるんだけど エレナ
リレット ハッ!
そういえば、エレナ様にはもう一つ、ある重大な秘密が
隠されていると、聞いたような聞かなかったような、
そんな話があるとかないとか
秘密? 私に? エレナ
リレット ……何だっけ? かくれんぼ?
まあ…私が一番強いけど エレナ
リレット 秘密兵器……永久に秘密にするんだっけ?
むむ〜これは私でも解けない暗号か? エレナ
リレット 思い出せない〜。
お父さんが言ってたのかな〜?
シルバーが?
ちょっと聞きに行ってみよう
エレナ
リレット ほい、それではさっそく、れっつごぅ!!
PUPI ……コーナー ホウチ デスカ?


PUPIの未来予知語録




PUPI フタリトモ イッテシマイ マシタ
PUPI ヒトマズ コンカイモ、ラスト ハ プピ ノ キノウ デ
PUPI エレナサマ ノ エイゾウ ヲ ドウゾ〜




エレナの未来1


エレナ「どこ、見てるの」
マモル「え? あ、その、えとっ」
俺は恥ずかしくなって、視線を外してしまう。
というか、恥ずかしがるべきはあなたたちの方でしょうと言いたい!
エレナ「パンツ、珍しい?」
マモル「わかって言ってるんじゃないか!」
エレナ「仕方ない。平民はパンツを穿かないから、王家の穿いてるパンツに
     目を奪われるのは仕方ない」
マモル「は? 何を言って……」
エレナ「でも、ヨコシマな目で見てはダメ。不敬罪で死刑」




エレナの未来2


エレナ「どうだった?」
マモル「え?」
エレナ「私のあそこ」
マモル「ブッ!!」
マモル「ななな、なにを言って……」
エレナ「うろたえてる」
マモル「そりゃ、うう、うろたえるよ!」
エレナ「童貞」
マモル「ガーン……」
マモル「しくしく、すみませんね童貞で。ええそうですよ俺は童貞ですよ。
     女の子とまともにつきあったこともありませんよしくしく」
エレナ「手ほどきしてあげようか?」
マモル「えええ!?」
エレナ「冗談」
マモル「ぐあっ」
エレナ「一国の王女は、そんな不埒はしない」




エレナの未来3

エレナ「んにゅっ」
マモル「ん?」
エレナ「んにゅっ」
マモル「エレナ、なにそれ」
マリア「ああ、この子、くしゃみしそうになるとこうなるのよ」
フローラ「『はっ、はっ、はくしょーいっ』の『はっ』のところね」
マモル「詳しい説明ありがとうございます」
マモル「つーか、『はくしょーいっ』って言わないでください。お姫さまなんだから」
フローラ「あ、あら」
エレナ「んにゅっ」
マモル「それにしても、変わった前振りだな」