東郷シン
料理と掃除が好きな、心優しい少年。
『――精霊誘導弾、全管装填!』
本編の主人公。
『AQUAPOLICE』にある『Lloydmace記念総合学園』通う12年生にして、予備搭乗員訓練生。
明るく礼儀正しい、誰からも好かれる少年。
内面に芯の強さは持っているが、性格的に押しは弱く、どちらかというと受け身の少年。
成績は中の上でそこそこ。身体能力も中の上でそこそこ。
顔は格好いいより、可愛い系。
料理も洗濯も掃除もOKの『お嫁さん』にしたいタイプの家庭的な男の子。
両親を『惑星高温化現象(大融解)』の際の津波で無くしており、肉親は兄の『シュウ』だけである。
シュウを敬愛し、尊敬しているが、同時に英雄である兄にコンプレックスを感じている。
そのため、シュウと比較されるのが嫌で、
生徒の義務である戦闘機のシミュレーター訓練で実力を出し切れていない。
謎の少女『星海凪』と超兵器『紺碧のアエリアル(GrandBlue Aerials)』に遭遇したことにより、
『時代』はシンに『大人』になることを強制する――