アーコロジー・アクアリウスを制御統制するシステム、ラピスラズリ・タイプのインターフェイスである人工知能。 アクアリウスにおける最高権力はこの「女王」と人が運営する「議会」で二分されている。
『常に正しい判断を下す』 『だがしかし、小を切り捨てる事にためらわない』
この500年、アクアリウスという社会を存続させてきたのは間違い無く女王の判断によるものも大きい。それを人々は意識せずとも認めている。