【葵】
「気持ちいいよぉ、あ、ふぁんっ、気持ちいいっ……」
【真白】
「そんなだらしない声あげてしまうくらい、なにが気持ちいいの?」
「ん、姉さんの手が……、はぁ、ボクの一番感じるところ、触って、シゴいてるのが……」
浮いた腰が、さらに無意識の内に動いていく。
姉さんの手がしごくペースに合わせて、より強い快感を、身体が勝手に求めていた。