【雫】
「胸だけでイっちゃうなんて、葵さんって、凄くエッチ……
そんな風にイクの、女の子でも、めったにありませんよ……?」
雫さんは赤らめながら、楽しげに微笑んでいた。
「イッた時の表情なんて、本当に女の子みたいで、凄くかわいかったです……」
【葵】
「んっ、あっ……」
彼女はまた乳首の上に軽く指を乗せて、這わせてくる。
からかうような軽い動きだったけど、敏感さの残っている乳首から伝わる快感は、ボクを身震いさせるに充分なものだった。